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年は十四

阿蘇の山里秋深(ふ)けて
眺(ながめ)寂しき夕まぐれ
いずこの寺の鐘ならん
諸行無常と告げわたる
折しも一人門(かど)に出で
父を待つなる少女(おとめ)あり

年は十四の春浅く
色香ふくめるその様は
梅か桜か分かねども
末頼もしく見えにけり
父は先つ日遊狩(かり)に出で
今猶おとずれ無しとかや


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2008年02月04日 23:44に投稿されたエントリーのページです。

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